テニス初心者初級者向けアドバイス(20代からの勧め/素直になろう)
今までのノウハウを随時アップします。
ご参考ください。
【上達のコツ】
①上手くなるコツは素直になることです。
②間違いがあったら、素直に認める
③自問自答する。周りの人にアドバイスを求める
④人の話を素直に聞く
⑤イメージトレーニングをする
基本的に素直なタイプが成長します。
自己流のクセがなかなか直らない人や話を聞かない人は、成長しずらいです。
【テニス開始年齢】
開始する年齢は若ければ若いほどよいです。
20代は伸びしろがあり、中上級までいくものの、
30代開始は伸びしろが少なく、初中級、いっても中級止まりが多いです。
なので、テニスを始める年齢は20代がリミットと思っていいです。勿論、10代からの開始が1番成長が早いです。。
【ラケット選び】
男性はpure drive のグリップ2
女性はpure drive teamのグリップ1
がおススメです。
puredriveの重さは300kgと男性向き、
puredriveteamの重さは280kgと女性向きです。
ちなみに、エアロはスピンをかけたい人にオススメです。
ピュアストライクは競技者向け中上級者向けで、
飛びづらくパワーアシスト系です。
【ラケットの持ち方】
1)コンチネンタル
主に初心者向けの持ち方。
地面にラケットを立てて、そのまま上に上げる。
地面角度90度。
2)イースタン
主に初級者向けの持ち方。
コンチネンタルよりも少し下向け。
場面角度75度くらい。
3)セミウエスタン
最近主流の持ち方。
イースタンとウエスタンの中間。
地面角度45度くらい。
4)ウエスタン
上級者向けの持ち方。
テニスを始めたばかりの人は難しい持ち方。
地面にラケットを置いて、そのまま持ち上げる。
地面角度0度。
基本的に当サークルでは、イースタンの持ち方のレッスンしてます。
【フォアストローク】
1)リズム
①相手からボールが出た!→ステップ
②ボールがバウンドした→セット(45度で止める)
③ボールが落ちてきた!→ショット
④ラケットを振り切ろう!→フォロースロー
①〜④のスムーズなリズムであればあるほど、
安定したショットになります!
2)ラケットの振り方
腰とひざの間の45度くらいからラケットが出て、ラケットのトップが下から円を描くような振り方をして、
ボールがバウンドして落ちてきたらところを当てよう!
最後はラケットのグリップのマークを正面に向けよう!
極端な話、ラケットは最後、背中まで振り切るイメージがいいです!
3)ストレートやクロスへの飛ばし方
①まずは、左足を意識しよう!
ストレートなら前、クロスなら斜めに左足を出す!
②ボールの当たる位置に注意!
左足側面あたりで当てよう!
4)ホームランになるのはどうして?
ラケットの面が上向きになってるためです!
ネットを超えたいから、無意識的にラケットが上向きになってる可能性が高いです。
コンチネンタルかイースタンを意識して、
ボールがラケットに当たってるところを見よう!
5)ボールとの距離感を掴む方法
左手をパーの形で前に出そう!
ボールを掴むイメージで、
左手とボールが重なる位置がいい距離感です。
ボールが左手から落ちてきたら、セットしよう!
クロスの場合、自分から離れていくので、
そのことも計算してボールに近づこう!
6)ショットするときは、腰のひねりを使おう!
但し、左肩は開かず固定したままで!
7)力強いショットが打ちたい!
ラケットにボールが当たってる、腰のひねりができてる、正しいフォームで当ててることが前提ですが、
体重移動をすることにより力強いショットが打てます。
打つときに同時に左足を一歩前に出すことにより、体重移動がかかり、ボールに力が伝わります。
手出し、ラケ出しで、ラケットの面が上向きになってる人が多いですが、緩い球のうちから、面は平行か被せるイメージで打つよう心がけてください。
ラケットを上向きにしたまま打ってると、
球のスピードに負けて、ボールがコートに入らず、
ホームランになります。
より安定的な打ち方は、打ち終わった後も、
足を地面につけたままにすること。
右ききフォアなら右足つま先だけ地面につける。
右ききバックなら左足つま先だけ地面につける。
難しいけど、これができるようになると更に安定感がアップします。
綺麗なフォームのアドバイスを心がけてますが、
テニススクールのコーチングには及びません。
その点をご了承ください。
【バックストローク】
基本的はフォアストロークと同じ。
両手バックの場合、右手の人差し指と左手の小指がぴったりくつまでの位置にする。
打つときは、右手は支えるだけ、左手で押すイメージ。
【フォアボレー】
ラケットの持ちかたは包丁握り。
人差し指を伸ばし、人差し指と中指が指1本空くスペースでもつ。
はじめのうちは、ラケット面は上向き。
ボレーで1番大事なのは、
いかに早くセットを作れるかです。
リズム①相手がショットした!→スプリットステップ
リズム②ボールがネットを超えそうだ!→セット
セット時は、ラケットを横にセット。後ろだと振り遅れる。
リズム③ボールが胸ぐらいの高さまで落ちてきた!→ショット
ショット時はボールを掴むイメージでグリップを握る
極端に言うとボールが山なりに来るので、落ちてきたところを真横から肩ぐらいのスペースで当てて止める。
ラケットを振らない。
60度くらいの角度で当てる。
打つ時、足を一歩前に出して、体重移動で押すイメージ。そのためには、前にスペースがあったほうがいい。
距離感を図るため、左手を前に出してあげてもいい。
会社の壁打ちをやってて気づいたことが2点。
1)ボールの真ん中より少し下を当てる
→山なりに返球できます。
2)ラケットは打ち終わった後、残す(ネットより下にラケットを落とさない)
→ラケットを止めてる感じになる。ネットより下にラケットが移動すると、振ってる感じになる。
これにより、壁打ちボレー50回達成。
【バックボレー】
基本的にフォアボレーと同じ。
両手バックは、右手は支え、左で押す。
【真正面ボレー】
フォアボレーではなく、片手バックボレーで対応。
フォアボレーは可動範囲が限られ、フォアボレーで取ろうとするとかなり難しい。
片手バックボレーは可動範囲が広いので、取りやすくなる。但し、あまり打たないショットであり、とっさの判断が必要になるので、なかなか難しい。
【サーブ】
まずはトスを上に高くあげること。
そして、ボールが落ちてきたところとラケットを持って真上に当たるところが一致させる。
最後は、上から下に円を描くように振り下げて、
ラケットは脇まで移動させる。
【スマッシュ】
まずは当たること!
ラケットを肩にかつぎ、背中から左脇にラケットを
上から時計周りに振る。
ラケットにボールが当たることが大事なので、
慣れない人は力を入れなくていい。
ラケットに当たるようになってきたら、
徐々に力を入れていくイメージ。
あまりスマッシュ練習をすると、肩を痛める可能性があるので、ほどほどに。
【スライス】
ラケットの持ち方はコンチネンタル
右上左上45度くらい角度でラケットセット
ラケットの面をフラットにしたまま、
上から下に振り下ろす
(エスカレーターのイメージ)
インパクト時は、フラットで押し出す
最後はフォロースロー
(ラケット面は上向きになってもOK)
基本的にスライスを打つケースはありませんが、
ゲーム時に、手前に低いボールで、
フラットが間に合わない場合には有効なショット。
多分、とるだけで精一杯。
オムニであれば、滑りながらスライスで打つことも可能
気になる点ありましたら、お気軽にコメントにてご質問下さい。